絵画クラスでは鰺(あじ)の開きの干物を描きました。
本物のお魚のモチーフを前に反応は様々。「なまぐさーい」「うえ~っ」という反応は想定内でしたが、「美味しそう!」「僕、お魚大好きなんだ!」「焼いてほしい~!」という、意外な子達のお魚好きが判明して驚いたり、モチーフを前にとても盛り上がりました。
やはり生き物のモチーフは毎回人気で、とても集中します。
金曜絵画クラスは、高学年が多いので特に集中します。
紺色の画用紙をベースに、下描きをせずに薄い白絵の具で形をとって、色や形をよく見て描きます。
4年生 A君 えらの切れ目や骨をよく見て描けていますね。影も効果的です!
3年生 Aさん 丁寧にお魚の色を観察して色つくりをしていました。新鮮な色がよく出来ています。
5年生 Mさん お魚のグラデーションになっているところを何度も挑戦して描いていました。開きの量感もよくでていますね。
子ども達の描く絵は、本当に様々で、これぞ芸術だな!と毎回感動してしまいます。
6年生Hちゃん。春には中学生になるので、鉛筆の使い方を少しずつ指導しています。
生き生き描けていますね。
5年生Tくん
お魚が大好きで、食らいつくように描いていました。
普段は薄くなりがちなのですが、頑張って濃淡を表現出来ましたね。
中学1年生Kさん
デッサンを頑張った後、少し色付けもしたいと急いで絵の具を出して着色しました。
お腹のふっくらした所も良く描けましたね!
なかなかご自宅で鯵の開きを描く事は、なかなかないと思いますが
じっくり観察すると、発見が沢山あります。
ぜひ調理をする前に、ご覧になってくださいね♪
JUGEMテーマ:絵画