造形クラスでは透明なアクリル板と粘土を組み合わせて掛け時計を作りました。
粘土は樹脂粘土と紙粘土を混合させたものを事前に作り、使いやすく、乾くとつやのあるモチーフができました。
5年生Hちゃんは好きなグループをイメージした色違いのいちごパーツを作りました。粘土で同じ大きさ、同じ形を作ることは難しいですが、整ったきれいな形でできていますね。
サンドイッチやおにぎりなど、ピクニックを思わせる時計を作ったのは6年生Kちゃんです。ひとつずつの粘土に時間をかけて、アクリル絵の具をしっかり混ぜて作ったのでハッキリした色合いになりました。
4年生Mちゃんはパステルカラーの数字が並ぶ時計になりました。背景のアクリル板を白に塗ったことで、優しい色が引き立っていますね。数字の間に小さなスイカやぶどうなどのフルーツがたくさんかくれています。
2年生Mちゃんの作品は背景のデザインがポイントです。文字盤の裏側から描くのは難しいことですが、たくさんの色でしっかり描かれていますね。絵の具をスクラッチして模様を描きこんでいるところも工夫されています。
トランプやうさぎなど、不思議の国のアリスを思わせる時計を作ったのは中学1年生Eちゃんです。丁寧に作られた小さなパーツ、少ない色でまとめたことで、落ち着いた印象の素敵な時計になりました。
アクリル板の透明感を最大限に活かした中学1年生Mちゃんの時計は、自分の部屋のピンクの壁に飾ることを計算して作られています。パステルカラーのパーツ、まん中の白い雲がお部屋のイメージにもぴったりなのでしょうね。
1年生Yちゃんはカラフルな数字とかわいいスイーツを組み合わせた時計を作りました。針の部分から伸びるように描かれたお花も良いですね。見る度に元気が出る時計です。
時計は、電池交換をすればずっと使うことが出来ますよ。教室の時計もどれも手作りで、0年経ってもちゃんと動いています。
みんなの成長と共に時を刻んでもらえたら、とっても嬉しいです♫
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