夏休みの短期講座では、大人気の「小さな水族館」作りを8月上旬と下旬の2回開催しました。外部の方も参加して、とても楽しい2日間でした。
海底にはカニや、チンアナゴや、ヒトデ、クマノミなど、低学年のお友達の小さな手からも、可愛い生き物が次々生まれてきて、本当にビックリさせられました!
水槽の壁面はプラバンをアーチ型に。またそこに楽しい魚たちを登場させて、とてもステキな水族館を作ってくれました(^^)みなさんの、力作をご覧ください。

これは1年生のWちゃんの作品です。チンアナゴやカレイ、岩穴に隠れているウツボ、そしてイソギンチャクに隠れているクマノミまで作ってくれました。
なんと、キレイな貝殻が開き、ブルーの真珠が現れました!

そしてこれは、上のWちゃんの作品の完成形です。
プラバンのアーチにカラータックシールで形を切った魚たちを泳がせました。
ちょっと見えにくいですが、天井面からは糸でつるした小さな折り紙のお魚も泳いでいます。
色合いも豊かな沢山の生き物たち。
本当に楽しい水族館が出来上がりましたね!

こちらは1年生のJちゃんです。
チンアナゴがとてもリアルな動きをしています。
上の方を泳ぐエイを、オレンジとブルーの小さなお魚が並んで見上げているようです(^^)
とても楽しそうに作っていたのが印象的でした。

3年生のYちゃんの作品です。
色のバランスも良く、海底の生き物と泳いでいる魚たちの可愛らしい形に統一感があって、ついニッコリしてしまう作品です。
とてもていねいに作業してくれました。

これは2年生のYちゃんの作品です。
粘土やカラーシール、そして折り紙の魚の大きさのバランスが良いですね。壁面の透明タックシールを重なり合うように貼ったことで、とても色数を多く感じられる仕上がりとなりました。
糸で吊されたお魚が、アーチを通り抜ける風でひらひらと泳ぐところを見てみたいです。

こちらは3年生のS君の作品。
こだわりの作品です!海底は土や岩の部分をグレーに。砂の部分は薄い黄土色に。
青いエイが砂に潜って眠ろうとしていますよ。
そして、壁面には元気良く上に向かって泳ぐ魚たちが!
制作しながら色々な海の生き物の知識を教えてくれたS君でした。

くりくりお目目が可愛い生き物を作ってくれたのは4年生のH君。
海底のリアル感にこだわって、粘土を全面に貼り付けました。タコやフグが可愛らしく、目が合うと思わずにこり。
海底の生き物たちがみんな友達で、ぺちゃくちゃお喋りしていそうな、そんな作品ですね。