造形クラスでは、豚の革を使ってポーチを作りました。
カラフルな革の中から、好きな色の組み合わせを選んで
自分だけのオリジナルポーチを作ります。
豚の革って、よく見ると穴が規則的に
3つ開いています。匂いもするね!と普段
使わない材料に皆興味深々でした。
自分だけのオリジナルポーチを作ります。
豚の革って、よく見ると穴が規則的に
3つ開いています。匂いもするね!と普段
使わない材料に皆興味深々でした。
革細工は普段使わない道具を沢山使用します。
革に穴を開ける時は、革専用の鉄で出来た
硬いストローの様な棒を革にあてて、金づちで叩きます。
硬いストローの様な棒を革にあてて、金づちで叩きます。
穴開けは飾り付けの時や、革どうしを縫い合わせる時に必要です。
みんなで一斉に金づちを叩くと
大工さんが家を建てている様なすごい音が鳴ってびっくり!
大工さんが家を建てている様なすごい音が鳴ってびっくり!
みんなで笑いながらも真剣に作っていきました。

革を選んだら、型紙通りにカットして、針と糸で縫い合わせます。
革は硬くて中々針を刺す事が出来ないので
先に穴を開けておいてそこに糸を通します。
先に穴を開けておいてそこに糸を通します。
この写真は革を縫い合わせようとしている所です。
みんな真剣!

4年生のRちゃんは、黄緑色の革にしずく型の穴を開けて
裏から水色の革を貼りました。
裏から水色の革を貼りました。
水色が透けてとってもお洒落。

4年生のRAちゃんは、穴開けであいた丸い革を組み合わせてお花のモチーフを作りました。
ナイスアイデア!

5年生のYちゃんは、大人っぽい黒でまとめて、差し色が鮮やかな黄緑色。
フタの下からチラリと見える革もお洒落です。

年長さんのSちゃんも、金づちの穴開けを頑張りました。
革は布よりも硬いので穴を開ける事が一苦労。
でもたくさんしずくの形をくり抜いて、ポーチに飾りました。

4年生のKちゃんは、イニシャル入りのオリジナルポーチです。
春の様な優しい色使いが、Kちゃんの雰囲気にぴったりです。
皆さん毎回想像を超える素敵な作品を作ってくれますが
本当に どれも素晴らしい作品で、全てご紹介したい程でした。
革は長く使う程手になじみます。
生きていた豚さんの命を頂いて出来た作品を
末永く、大切に使ってくださいね☆
皆さん毎回想像を超える素敵な作品を作ってくれますが
本当に どれも素晴らしい作品で、全てご紹介したい程でした。
革は長く使う程手になじみます。
生きていた豚さんの命を頂いて出来た作品を
末永く、大切に使ってくださいね☆