絵画クラスでは本物の鰯(いわし)をモチーフに絵を描きました。
生の鰯を目の前に「なまぐさい!」「さわりたい!」と
子ども達の反応はさまざまでした。
特徴をよく観察して大きな筆で一気にかたちをとらえ、
そのあと細い筆で細部を描きます。
身近な食材の鰯でも、描くためにじっと観察する時間はとっても貴重だと思います。
最初は反応が様々でしたが、授業がはじまると皆さんよく頑張って描いていました!
5年生Hちゃん。
顔の部分をよく観察して特徴をとらえて、よく描けていますね。
絵の具の混色もよくできています。
3年生Kちゃん。
フライがえしに乗っているアイデアがユニークですね!
鰯のおなかの大きさと、エラの観察もよくできていますね。
6年生Aちゃん。
美味しそうに描いてね!と指導したら、お箸で焼く情景までひろがりました。
子どもの想像力には、いつも驚かされます。
尾ひれや模様までよく観察してかけてますね。
最近「物を見てじっくり描く」機会が減っているため、
このような授業を嫌がる生徒さんも多いのですが、
集中すると、とても良い絵を描いてくれます。
また次回も楽しみにしていてくださいね!
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