絵画クラスでは12色の色相環(しきそうかん)を作りました。
最初はみなさん「色相環?!なにそれ?」とキョトンとした顔です。
まずは画用紙の12枚のチップから3枚赤青黄色の三原色を塗り、時計のカードで12時、8時、4時の方向におきます。
時計の時間を基準にして、三原色をまぜて間の時間の色、中間色をつくっていきます。最初は難しいと思っていた子も、慣れてくるとゲームのように色合わせができていきます。
途中、先生からコンビニ色当てクイズがあったり、授業は盛り上がっていきました。反対色(捕色)や類似色もクイズ形式で学び、中学生達は美術の時間でもやっていることなのでスラスラと答えてました。
色相環が仕上がった子は余ったチップと絵の具でコラージュ作品を仕上げました。
綺麗なうろこに変身!
作った色で素敵なキノコ?が出来ました。
幾何学模様が出来ましたね!
今回学んだ事は、絵を描く以外でも日常で色をよく観察するきっかけになると思います。
私達の住む日本は、1年で四季があり、色々な色に恵まれていますね。
外へ出た時に、空の色、花の色、看板の色など改めて見ると発見があるかも知れません♪
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