立体造形クラスでは、人気の高いビー玉迷路と、バスボム(入浴剤)とお正月向きの入れ物を作りました。
ビー玉迷路は、自分の頭の中にあるルートを段ボールや厚紙を使って再現します。
ビー玉を上手に転がすのは意外と難しいのですが、みんな奇想天外なアイデアを出しました!
3年生のK君は、段ボールとタピオカ用ストローを使って、複雑なルートのビー玉迷路を作りました。ストローを斜めに切ったりビー玉をきちんと転がす事は難しい作業ですが、ビー玉が中央の穴に落ちると裏面にも作ってあるルートを一気に転がります!超立体的な迷路ですね!
2年生のH君は、全体の形がとてもきれいな迷路を作りました。余計な飾りを一切必要とせず、無駄のない形と微妙な傾斜が絶妙なバランスを作り出しています。まだ制作途中だそうです。完成が楽しみですね!
コーンスターチ、重曹、クエン酸を混ぜて作るバスボムは、球の形に丸めてから、和紙や折り紙を張った和風の入れ物に入れて、飾り物やプレゼントにしました。
5年生のT君は、バスボムと入れ物を作りました。箱の底には金箔のような折り紙を貼り、箱の淵には和風のひもをボンドで付けました。まるで和菓子の菓子折りのように見えますね!
4年生のSさんは、バスボムを揃いの折り紙でくるみました。箱の内側は千代紙を貼りました。外側の明るい折り紙が新春の雰囲気を出していますね。
5年生のNさんは、大好きな黄色を効果的に使いました。バスボムを包むラップと箱の淵は、黄色のMテープを使いました。箱に貼った折り紙も、春らしい明るさです。小さめのバスボムをたくさん作ったので、箱がいっぱいになりました。
4年生のK君と5年生のK君は、バスボムを作っているところです。食紅を使って自分の好きな色をつけ、水分を足しながら丸めて行きます。食紅の配合によって色々な色のバスボムを作ることが出来ます。泥団子を作る要領で丸めていくと、しっかりした球型になるようです。
3年生のH君は、バスボムの入れ物に、流行りの折り紙を使いました。内側の濃い赤色が引き立ちますね。しっかり収納出来るようにふたも作りました。プレゼントにもなりそうですね!
立体造形クラスでは、段ボールや厚紙、木材、ビー玉などを使って、色々なジャンルの工作を試みています。次回は、段ボール、イラストボード、折り紙などを使った作品をつくります。お楽しみに!