造形クラスでは、昨年末に毎年恒例のしめ縄を作りました。
稲わらを湿らせたものを2本に分け、ひねりながら編んでいきます。輪の形に整え、折り紙で作った扇、鶴、願い事を書いた「しで」せんりょう、松ぼっくりなどを飾ります。みんなとても華やかで、お正月を彩るすてきなしめ縄が出来ました。
2年生同士で、しめ縄を編んでいます。一人が編んで、もう一人はしっかりとしめ縄を握っています。しっかり編まないと崩れてしまうので、とても難しい作業です。
6年生のKさんは、とてもお正月らしい色合いですね!小さな雪だるまも参加しています。扇や鶴の形もきれいですね!編みのこりの稲は短くカットしたので、すっきりした印象です。
2年生のN君は、中央に紅白の水引を輪にして飾りました。青色の折り紙に映えますね!願い事には、大好きな一言「おり紙」を書きました!
6年生のHさんは、大好きな黄色系の色合いにまとめました。難しい折り方の鶴を見ていると、笑顔になって、まさに福がやって来るようですね。
2年生のRさんは、ももの花やせんりょうを効果的に使い、折り紙も花柄を多く使ったので、花束のようになりました。花などはグルーガンを使って接着しました。
土曜日クラスの仲良しさんふたりです!ひとつひとつのパーツもとても完成度が高く、ポーズもばっちり決まってます!
5年生のKくんは、高学年らしい落ち着いた色合いの折り紙を選びました。松ぼっくりやゆずもグルーガンでしっかり固定出来ました。長さが揃っているしめ縄の両側もすっきりしていますね。
毎年のしめ縄作りですが、みんなそれぞれ個性的で、ずっと飾っておきたいように思いました。
最近は学校などで折り紙を折ることがなくなったので、年に一度みんなで日本伝統の折り鶴の折り方の確認をする、良い機会にもなっています!