造形クラスでは、公園、アスレチック、キャンプ場などのジオラマを作りました。
材料は、ベニヤ板、木の枝、木の実、麻ひも、ジオラマ用の葉、紙粘土など。
自分の作りたい空間を考えて、必要な材料を選んでいきます。木材とボンドの相性はとても良いのですが、たくさん付けすぎないよう気をつけます。作っているうちに発想が膨らんで、思いがけないアイデアが浮かんできました!
幼児クラスの男子達、木材やベニヤ板は大好き!
作りたいものがありすぎて、迷ってしまいます。大きな枝を切る作業は大変なので、先生方に手伝ってもらいました。
幼児クラスのA君は、屋上に旗を設置しました。
山のバンガローに登頂したような気持ちになりますね!丸太の大きさや着色した紙粘土の石の大きさなどが揃っているので、本当にこのような場所があるように思えます。バンガローの中で一休み出来そうですね!
ちなみに、現在教室の中はこのようになっています。コロナ対策としての教室内の環境はばっちりです!
二酸化炭素測定器、空気清浄器、換気扇による換気。手洗い、検温も忘れません!
幼児クラスのZ君は、様々な丸太を建てた広場を作りました。
真ん中の大きさ木にはブランコもあります。ジオラマ用の葉を使って、ボンドでしっかり固定しました。テラコッタ粘土でトンネルも作りました!何が入っているのかな?
3年生のAさんは、キャットタワーを作りました!
大好きなネコちゃんの遊び場です。低い丸太の足跡から高い搭の上まで、ネコちゃんの動きが目に浮かぶようです。テーブルの足や高い搭の木材など、難しいバランスですが、しっかりボンドで接着してあるので、ダイナミックな空間が生まれました!
3年生のRさんは、ベニヤ板を合わせてツリーハウスを作りました。
屋根から吊るしてある紐を伝って中に入るそうです。まず、小さなベニヤ板を使ってハウスだけをしっかり作ってから、丸太の足の上に乗せました。中で遊びたくなるような、ワクワクの冒険が出来そうですね!
体験の3歳のお友達も、初めてとは思えないくらいすてきな作品を作ってくれました。
切り株の小さな椅子や木の上の鳥の巣など、細かいところまできちんと作ってあります。麻ひもで作ったほうきは、誰が使うのかな?
同じく体験の3歳のお友達の作品です。ボンドのツヤが本物の川の流れのようですね!
造形クラスでは、木材、粘土、麻ひも、毛糸、ガラスなど、いろいろな素材を使って、みんなで楽しめる工作、手芸を目指しています。今回は木材やベニヤ板などハードな素材が多かったですが、次回はクリアシートにガラス絵の具で絵を描いて、壁に掛けたり、窓に吊るしたりする作品を作ります。お楽しみに!