絵画クラスではアクリル絵の具を使って石ころに絵を描きました。
ふだんは川や道端に転がっていてよく見ることもあまりない石ですが、今回はどんな石に描こうか?何を描こうか?と皆んなよーく見てイメージを広げる様子が見られました。
今回一番大きな石を選んだのは、小さな1年生のWちゃんでした。全ての面にすき間なく色が塗られています。絵具が大好きなWちゃん、色混ぜも楽しみながらたくさんの色を作って制作できました!
2年生Kちゃんはナチュラルな石の色を活かして、ピーターラビットを描きました。茶色のシャツを着ているのはベンジャミンですね。服の石を交換すると着せ替えられそうです。2つの石を組み合わせたかわいい作品になりました!
4年生Yちゃんは筆とつまようじを使い分けて模様を描きました。緑色の石はまるで宝石のよう✨どちらも色のバランスが工夫されていて、白い絵の具が映えています。
中学1年Mちゃんは一番ボコボコした石を選びました。ボコボコの部分から、何とたくさんのインコが顔を出しています。見る人を惹きつける面白い作品になりました。
6年生Iちゃんは石全体を黒で塗りました。元が石とは思えないような存在感です。アクリル絵の具の特徴を生かして重ねた絵具が黒の中で目立ってキレイですね。
6年Hちゃんは、まだら模様の石に、さらに模様を描きました。暗い色の石に原色の絵具が目立ちますね。色の配置を考えながら楽しんで描いたことが伝わります。
中学1年のH君はペットのモルモットを描きました。モルモットを描くのにぴったりな形の石を選びましたね。形に合わせて、鼻や目の配置、毛並みの色など工夫して描かれています。おなか側には手もあります。
いかがですか?石も色をつけて作品にすると、ぐっと愛着が湧きますよ!八王子には川が多いので、夏休みに川へでかけて、石探しも楽しいかも知れませんね♪