立体造形クラスでは、今回は昔からあるおもちゃを2つ作りました。一つは「ビー玉転がし」、もう一つは「輪ゴム鉄砲」です。「ビー玉転がし」は、坂道に見立てたスチレンボードの上をを紙にくるまれたビー玉が勢いよく転がり落ちるもので、ビー玉がまるで生き物のように見えて来ます。スチレンボードの傾斜がポイントになります。
もう一つの「輪ゴム鉄砲」は、割りばしの代わりに、のこぎりで切った木材ををボンドで接着して、輪ゴムを飛ばす鉄砲を作りました。鉄砲だけでは飽き足らず、剣も作ってしまう生徒さんもいました。
次回は、来月の母の日のプレゼントになるような工作をする予定です。お楽しみに!

2年生のY君のビー玉転がしは、ロボットの部品のようなかっこよさですね!ビー玉が落ちないように付けたストッパーもメカニックな感じがします。土台には大きめの木を使い、安定させました!

1年生のK君は、ビー玉転がしと輪ゴム鉄砲を作りました。ビー玉が転がる坂と壁の縦のラインが、全体をすっきり見せてくれますね。のこぎりを使って鉄砲の木を切る時は、少し怖かったです。

中1のKさんのビー玉転がしは、とてもすっきりと無駄のない形に仕上がりました。厚紙でスチレンボードをはさむ作業は難しいのですが、高学年になるとまるで見本のようにきれいですね!ビー玉を受け止める箱もいい感じです。

1年生のK君は、大好きな緑色のスチレンボードをたくさん使いました。濃い色が多いと、まるで機械のように見えます。土台の厚い木を接着すると、安定感が増しますね。

3年生のS君は、輪ゴム鉄砲と剣の2つを作りました。鉄砲のサイズは自分で決めて、のこぎりを使う作業も全部一人で出来ました!のこぎりが大好きだそうです。 鉄砲も大きくて、輪ゴムが遠くまで飛びそうですね。

3年生のR君も鉄砲と剣を作りました!剣の先の部分を斜めに切る作業はとても難しかったですが、ヤスリをかけて完成させました。